昨日ゆっくりお風呂に入って寝ようと思ったのに、何だかその気力もなくそのまま倒れて寝てしまったので、朝入る事にしました。…今回泊まった部屋はドライヤーが壊れかかっていて、ボタンを押している間熱風が出るタイプなのに、しばらく使っているとボタンを離しても熱風が止まらずちょっと焦りました。(;´Д`A
朝食後に部屋に戻ったら、何と掃除の真っ最中!今日は朝ごはんの時間が少し遅かったので(と言っても戻ったのは9時前)、お掃除の人が来てしまった模様。ある程度片付いていたとはいえ、パソコンつけっぱなしの寝巻き置きっぱなし(ちゃんと畳んであったけど)、化粧水なども出しっぱなしだったので、ちょっと焦りました。…木偶は毎日出しっぱなしでしたけどね。(笑)
予定より早く部屋を一旦出ないといけなくなったので、すぐそばの地下街をぶらぶら歩いてみました。何だか地下街がまた増えたようなのでちょっと降りてみたら、入り口付近に
ビアードパパと寿司屋が入ってました。あとはワゴンに「Famous Amos」というクッキーの店も。この店は
以前ソニープラザの一角にあって、時々焼きたてクッキーを買いに行ったのですが、だいぶ前に無くなってしまったのです。また食べたいなとは思ったのですが、お店の人に頼んで詰めてもらう量り売り方式なので、「100gってどの位?」とか訊けなくて、結局買わずに行ってしまいました。自分ですくって取るタイプとか、いくつか大きさの違う入れ物が置いてある所なら、指差しで頼めるんですけど。(´-`)
台湾で大人気の「
ミスタードーナツ」もありました。まだ開店前だったので人はいませんでしたが、昨日「
微風廣場」の1階にあった店は長々と行列が出来てました。
外で適当に時間をつぶした後部屋に戻り、日焼け止めを塗ったりして身支度を整え、今度は
華陰街へ行きました。アクセサリーや化粧品、玩具などの問屋さんが並んでいるらしいのですが…。何か微妙にハズレでした。(ーー;)
今回化粧品は要らないし(化粧品用の材料の店はちょっと面白かったけど)、チープなアクセサリーも数軒ありましたが、パーツが欲しかったので見ませんでした。玩具屋さんはあることはあるんですが、4~5軒しかなくて私達の欲しいもの(人形服とか)は無し。ビーズ屋さんもやはり限られた1区画に数軒しかなくて、いつもの「
東美飾品材料」以外は覗くだけでほぼ終了でした。天然石を扱う店も一応あったのですが、正確には天然石と仏具系(石仏とか石で出来た縁起物)を扱っていて、どちらかと言うと仏具系に力を入れているようなので微妙な所。ディスプレイ用品店で1/6人形に使える屏風や1/6、MSDなどに対応の中華な傘などが買えますが、全体的に収穫は少ないので、
迪化街のなどに行くついでに寄るといったような用事がない限り、あまりお勧めは出来ません。

華陰街の東側は洋服の店が多いです。この道より1本北側を平行に走る路地は、安っぽいアクセサリーがいっぱい。
この洋服屋の通りをそのまままっすぐ行くと、2~3ブロック超えたあたりにディスプレイ用品の店が2軒程と玩具屋さんが3軒程あって、更に進むとビーズや手芸用品の店があります。

途中で「胡椒餅」の屋台を発見して、早速購入。
お値段は1個NT$35(約123円)です。
パイとパンの中間みたいな生地に胡椒のきいた牛肉の具が入った食べ物で、小腹が空いた時にはぴったり。
…でもこれは、以前食べたものよりちょっと辛かったです。ワタシには飲み物必須。(^_^;)
迪化街についた時点で昼時をかなり過ぎていたので、近所でごはんを頂いてから布屋ビル「永樂市場」へ。今回残念ながら収穫が少なかったようですが、まぁそれなりに色々買ってきたようです。

永樂市場近くにある御飯屋さん街で食事。
雞肉飯NT$20(約70円)、担仔麵NT$30(約105円)、燙青菜NT$30。
青菜はにんにく風味で食後の自分がちょっぴり気になりますが、なかなか美味。ごはんは安いけれど一口サイズなので、主食と言うより副菜の1つという感じ。どれも素朴に美味しいです。
ちなみに店のおばちゃんが日本語を少し話せました。ちょっとびっくり。

永樂市場の建物の乾物屋街方面側。いつの間にかこんなにレトロっぽく変身してました。
…でも「永樂美食廣場」って、もしかしてやっぱり薄暗くて入りにくいまま?<未確認。(;´Д`A
そして思ったより時間に余裕があったので、ついでだから「
大稻埕偶戲館」にも寄ってみようと足を伸ばしたのですが、行ってみたら残念ながら閉まってました…。どうやら手元の資料が古かったようで、定休日は日曜祝日だけになっていたのですが、いつの間にか月曜日も休みになっていたようです。

がーん、閉まってる…。( ̄□ ̄;)!!
シャッターが一部だけ開いていて、中に人が1~2人いましたが、仕方ないので表の写真だけ撮ってみました。

ついでに道向かいに出ていた屋台で、愛玉冰と豆花冰をいただき。1杯各NT$20(約70円)です。
豆花は具が選べたようですが、無難なピーナツにしてみました。豆花は軟らかい豆腐にほんのり黒蜜味のあっさりしたシロップが素朴に美味。
愛玉はちょっと不純物が混ざっていましたが、きちんと「愛玉」を使って手作りで作っている感じがして良し。シロップに何か入ってる?と思ったら、店の小姐が「それはジャスミン。虫じゃないわよ」と英語で教えてくれました。レモンとほんのりジャスミン&金木犀が入ったシロップは、ちょっぴり新鮮な爽やかさ。どちらもつるっと美味しく頂きました。
仕方ないので一度タクシーでホテルに戻り休んだ後、肩や首がつらくなってきたので近所のマッサージ店に行ってみました。
今回利用したマッサージ店は「
知足健康中心」という、今回泊まった「天成大飯店」の3件隣あたりにあるビルに入った所で、本当は予約が必要なのですが、行ったらたまたま人がいなかったので入れました(前日の夜も行ってみたら、施術中だったのでドアホンを押しても誰も出てくれなかったけど)。
今回肩と首が凝っていて目が痛かったので、全身マッサージ1時間コース(1,000元=約3,500円)を頼みました。指定したので肩と首を中心にぐいぐい揉んでくれましたが、消炎鎮痛剤のようなクリーム(湿布のにおいがする)を塗りつつマッサージするので、薄着で行ったほうが良い感じです(服は脱ぎませんが、襟首や裾から手を入れて背中を触るので)。日本でも「肩バリバリですね~」と言われるんですが、やっぱり揉んでいてゴリゴリ音がするので、何気に驚かれてました。(;´Д`A
1時間は意外と早く終わってしまい、最後にお茶を飲んで終了。マッサージ直後は少し休んだほうがいいらしいので、一旦ホテルに戻って休み、今度は
士林夜市へ。マッサージの後だというのに元気に歩き回って、いつも食べ損ねる「大雞排」(1枚45元=約158円)とかマンゴーかき氷とか、色々食べてました。
↓「雙胞胎」(双子)という食べ物発見!揚げパンみたいなもので、三角が2個くっついたような形。1個NT$10(約35円)。



フルーツデザートや食べ歩きおやつを売っている店の大雞排。揚げてから調味料をかけ、焼いて仕上げるので食感がカリカリ!
しかもこの大きさってば、かなりびっくりです。何とちゃむりの身長とほぼ同じ!<内輪ネタ。
↓烤鴨夾餅。薄切り鴨肉と野菜のクレープ巻きです。1個NT$35(約123円)。



士林には老舗のかき氷屋があったらしいのですが、場所をチェックするのを忘れたので適当な店へ。この店では大抵のかき氷がNT$50(約175円)でしたが、マンゴーのかき氷はNT$90(約315円)、綿綿芒果冰(牛乳を凍らせた氷のかき氷&マンゴー)はNT$95(約333円)でした。
そしてお待ちかねの綿綿芒果冰のお味は…やっぱりあんまりマンゴーの味がなかったです。牛乳かき氷部分はそれなりに美味しかったんですけど。(´-`)
本当はもっとあちこち行きたかったのですが、恐怖の荷物詰めがあるので10時頃ホテルへ。今回は意外と物を買っていない筈だったんですが…。霹靂の攻略本と天宇VCDがかなりかさばって、もう荷物が大変な事に!体重計があったので量ってみたら、2人ともスーツケースだけで23kg位ありました。姉のスーツケースにVCDと本、私のスーツケースは衣類などかさ張る物をいれたのですが、蓋が閉まらなくて無理矢理乗っかって閉めました。