ピクトさんの本。

 幼少時は図書館に入り浸って推理小説だの動物記だのを読み漁った水神ですが、目が悪くなってからだんだん本を読まなくなり、最近では内容に余程の魅力を感じた時しか読まなくなりました。何だか活字を見ていると、目がとても疲れるんですよね。でもパソコンの画面は見られるのが不思議です。まぁ白地に黒い字だと割と疲れますが。

 という訳で、ワタシが本を買うというのは滅多に無い珍しい事だったりするのですが、先日久々にどうしても気になる本を見つけてしまい、思わず買ってきてしまいましたよ。
 ↓これがその本。
ピクトさんの本 ピクトさんの本
内海 慶一 (2007/04)
ビー・エヌ・エヌ新社

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 商品写真には写っていませんが、緑色い本の帯に白い字で「あの可哀想な人。」と大きく書かれていて、帯の背表紙側には「可哀想すぎる。」、裏表紙側には「自己犠牲にもほどがある。」と書かれている所が目を引きます。
 元々は無料情報誌のR25L25に紹介されていて気になったのですが、内容的には「ピクトさん(絵記号の人物)写真集」といったところでしょうか。写真の合間にあるコラムもかなり妄想具合が面白かったり、度々話が脱線しているところが何ともイイですね。

 私の場合は普段から変なモノや看板が好きでよく写真を撮っていて、時々ステキすぎる転び方をしているピクトさんも撮ったりしているので、この本にかなり共感する部分があった訳ですが、もしちょっぴり気になりはじめた方がいらしたら、是非下記の元サイトを一通り見てみて、内容が気に入ったら本を買う事をお勧めします。

日本ピクトさん学会:http://ww35.tiki.ne.jp/~picto/
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珍メニュー。

 梓が現在勤務しているのは某大学なので、昼は毎日学食です。安くて結構美味しいのですが、まだまだ食べ盛りの男子学生向けに出来ているので、カロリーが高すぎるのが難点でしょうか。…定食の類は800~1100kcal位あって、ご飯を少し位減らしたところで大して変わらないと思うので、毎日栄養過多状態。仕事もほとんど座りっぱなしの事務職なので、いつの間にかあちこちにお肉がつきました。昨年までは入った筈の服が色々入らなくなりましたよ。かなりヤバいです。私。(ーー;)

 そんな学食ですが、最近何だか色々新メニューが登場。中でも日替わりのパスタは微妙に変わったモノが増えたので、早速試してきました。
明太子キムチパスタ まずは明太子とキムチのパスタです。「和風明太子」というメニューもあるのですが、こちらはキムチが同居。学食のキムチはやや酸味があってなかなかに美味しく、キムチと明太子は相性が良いので美味しいのですが…。
 汁気がないので麺に絡まず、全体としての味はイマイチ。和風明太子の場合はだし汁が入るので混ぜやすいのですが、これはだし汁がないのです。だし汁を入れて、キムチはみじん切りにしてあったら美味しいかも?

ハヤシパスタ こちらは「ハヤシソース・温玉のっけ」。類似メニューで「ハヤシ風温玉のっけ」という、パスタではなく黄色いご飯(サフランライス?)を使ったものがありまして、何故「ハヤシ」なのかはよく判らないものの味はしっかり美味しいのです。
 …同じ炭水化物にハヤシのルーがかかっているモノだというのに、何でしょうか。この違和感は。(笑)
 食べると、これまたハヤシソースが麺に絡まなくて微妙です。味は美味しいものの、やけにさらさらしている上に具が大きいままなので、ご飯にかけてスプーンですくって食べる分には良いのですが、麺には絡まってくれません。ハヤシソースで何となく味の付いたパスタを食べ進めてゆくと、皿にハヤシソースと具が残ります。ハヤシがもっと固くて、具が小さかったら美味しい…かも?

 ちなみに「チキンのビール煮パスタ」も、ハヤシに見た目が似ています。今度食べてみようかな~。

にゃらん。

 最近「私はにゃらん」というナレーションと共に、首から小さなスーツケースを提げた白地に茶トラぶち柄の猫が温泉宿を歩く「じゃらん」のテレビCMがとても気になっていましたが、「にゃらん」のサイトでブログパーツを見つけたので、昨日から導入してみました。
 本当はハーボットだけでも結構重いのですが、最近は皆さん回線速度が上がってますし、何より可愛い!!普通こんなに大きい広告は貼り付けませんが、これは猫好きにはたまらない広告ですね。やるな、じゃらん。

らーめん缶。

これが噂の缶入りラーメン 札幌らーめん缶冷やし麺

 巷で噂の缶入りラーメンを買いました。本来ならおでん缶で有名な秋葉原の某店自販機で買うべきかもしれませんが、今回は売り切れていた為、たまたま販売していた「あきばおー」で購入。しかし、昨日近所のampmにも売っているのを見つけてしまいました。しかも新商品の「冷やし麺」もあったので、しっかり追加購入しました。
 ちなみに価格は醤油味と味噌味のホット用が300円~315円、冷やし麺は367円でした。

札幌らーめん缶醤油味 こちらがホット用の「札幌らーめん缶 醤油味」。温める前の写真なので白い脂が浮いていますが、具にはメンマの他に、ちゃんと肉(豚肉)が入っていて、暖めるとなかなかの見栄えに。
 味の方は、コクがあってちゃんと醤油ラーメンなのですが、やや薄味で個人的には物足りないです。注目の蒟蒻麺は蒟蒻らしい歯ごたえがありますが、割と柔らかいです。

札幌らーめん缶味噌味 こちらは同じくホット用の「札幌らーめん缶 味噌味」。これも温めないと脂が固まっているのと、味噌が沈んでいるので注意です。
 味はややしょっぱめですが、ちゃんと味噌ラーメン。個人的には一番ラーメンらしい味だと思います。

札幌らーめん缶冷やし麺・中身 新商品の「札幌らーめん缶 冷やし麺」は、缶から直接頂きました。
 冷やして食べるように作ってあるので、スープに脂が浮いていません。スープはやや酸味があり、さっぱりしていて後からぴりっと辛味があります。鰹だしが利いた醤油味でなかなかに美味しいのですが…。

 ラーメンというより、蕎麦つゆ。

 ちなみに具は、メンマの他に海老が入っていたらしいですが。…缶の底に、カスカス状態の海老らしきモノが1個あったと、姉(海老嫌い)が申しておりました。
 1缶を半分ずつ分けると、先に半分食べたヒトは存在に気づかないかもしれません。

株式会社フジタカ・札幌らーめん缶サイト
http://www.fujitaka.com/rahmen/index.html

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