昨年台灣に行った時に、コンビニに「
バリスタコーヒー(西雅圖極品咖啡)」というコーヒーショップ(スターバックスみたいな感じの店で、台灣にしかない模様)のインスタントコーヒーなどが売っているのを発見しました。
勿論普通にラテとかモカとかコーヒー飲料が売っているわけですが、その中に日本で明らかに売っていないと思われるモノを購入。しかし飲まずに一年経ってしまいました。…賞味期限は2年なので、大丈夫なんですが。(^_^;)

ココアミルクティー(可可亞奶茶)です。他にもココアコーヒーがあったような気がしますが、こちらの方が味が謎なので選択。
世の中では150mlのお湯を注ぐと丁度いいように出来ているものが多い中、これは300~400ml(スタバで言う所の「トールサイズ」)用です。粉が多いので、袋の大きさが名刺2枚分位あります。
ちなみに「3合1」というのは一般的には「3個で1組」とか「1つで3役」みたいな意味で使っているようですが、この場合「茶」「砂糖」「ミルク」が一緒になっている意味のようです。

お湯を注いでみました。泡で判りにくいですが、色はカフェラテみたいです。
そして肝心の味ですが。
…すごくミルキーっていうか、牛乳じゃなくてコーヒーミルクなのでまったりとしつつもコクが無いです。そして入れすぎ。飲み口はものすごくまったりしてよく判らない香り(紅茶とココア…なのか?)がして、その後ココアかもしれない味と、ほろ苦い後味がします。
台灣モノの割に甘さはかなり控えめですが、すごく微妙な、食べ物というより化粧品香料っぽさを感じる香りが鼻について、何とも美味しくないです。多分アスパラガスジュース(蘆筍汁)が飲める人には、全く問題なく美味しいでしょうねぇ。(ーー;)