金曜日の仕事帰りに桜を見に行きました。まずは飯田橋駅の駅前にある「カナルカフェ」へ。ここは外濠の桜が一望できる好立地の店で、イタリアンレストランの店舗と屋外デッキ席を利用するセルフ式のカフェが併設されています。桜の時期はランチ時間にもすごい長蛇の列が出来るのですが、今年は見かけませんねぇ。ちなみに今年はランチメニューが特別で、3000円位するビュッフェだそうです。
今回はもう夕方でビュッフェは終わっているので(そもそも予算外ですが)、デッキでピザ(1600円)を頂きました。1枚を頼んで2人で分けたのですが、焼き立ての本格派ピザは意外と塩分の効いた生地にトマトソースとチーズがとろけて、見るだけでも美味しさが伝わってくる感じです。意外と油っぽくないので胃はもたれませんでしたが、あまり大きくないので1枚で1人分といった所ですね(この後靖国神社境内の露店で食べる予定だったので少なめにした)。
飲み物も500円で色々あるのですが、今回は桜の紅茶を注文。桜の花を眺めつつ、後味にほんのり桜の香が漂う紅茶をいただくのも乙です。ちなみに紅茶はお土産用の缶入り茶葉も売っていて、時期限定で桜のケーキも売っていました。
その後は歩いて靖国神社と千鳥ヶ淵に行ったのですが、飯田橋付近はまだ7分咲き位だったのに、九段下はもう満開!まずは靖国神社の境内をぶらりと見てから、桜のライトアップで有名な千鳥ヶ縁緑道へ向かいました。しかし流石に名所だけあって見に来る人も多く、緑道に入るための行列が長々と続いていてびっくり。まぁ見た目のインパクトとは違い、流れるのが早いので5分程度で入れるんですけどね。(^_^;)
今年の千鳥ヶ淵ライトアップはLED電球を使っていて、消費電力が少なく熱を持たないので木にもやさしいというのが売りのようです。個人的にはライトの色が薄いピンクや白が多く、昨年までの緑とか青とか桜に似合わない感じの色が無くなって綺麗だと思いました。
千鳥ヶ淵を堪能したら、靖国神社へ戻って軽くつまみつつ花見&おしゃべりをしてきました。初めに靖国に到着した時はまだまだ空いていたのですが、どんどん人が増えてきて屋台前の席がもう満席になり、参道両脇にもレジャーシートを広げて花見をする人がずらり。ただ場所が場所だけに、どんちゃん騒ぎは無くてのんびりした感じです。
台灣や香港では屋台が並ぶ光景が珍しくないですが、日本ではこんなに屋台が並ぶのは珍しいので、なんだか楽しいですね。7日までは屋台が出ているらしいので、もう1回位は行ってみたいと思います。
カナルカフェ公式サイト:
http://www.canalcafe.jp/
スポンサーサイト