タイ文化フェスティバル2010

タイ文化フェスティバル2010・会場全景 先月は立て続けに代々木公園でタイとラオスのイベントがありましたが、今度は上野公園で「タイ文化フェスティバル」なるものが開催されるとの事で、行ってまいりました。
 このイベントに行くのは初めてながらも、この会場自体あまり広くはないのは知っていたので、大した規模ではないだろうなと思っていたのですが…本当に大した事無かったです。ごめんなさい。(;´Д`A

 会場は写真に写っているのでほぼ全部でして、写真左側が文化体験スペース、右側手前が物販で右奥が飲食店になります。正面にはステージがあって、時間的にはムエタイがやっていた筈だったのですが、気が付きませんでした。

 左側列の一番手前にはタイ大使館と政府観光局のテントがあり、古典音楽の生演奏をやっていました。写真は撮っていませんが結構若い人達で、この後12時半頃にステージでも演奏していました。
 あとは生花を繋いでコサージュを作る所、紙テープで魚の形を作る所、塗り絵、ソープカービング、フルーツカービングが、それぞれ500円のクーポンを買う事で体験できるようになっていました。ソープカービングが特に人気だったようで、他は1~2人いるかいないかの所をここだけ6~7人が参加していました。「これを作ります」と見本で出されていた石鹸は結構複雑に見える花の形だったのですが、実際にやっている人の作品を見ていると意外と綺麗に出来ていたので、根気があれば結構うまくできるのかもしれません。

タイ文化フェスティバル2010・食べ物 右側奥の食べ物コーナーですが、一番奥のサワディーと中央あたりのバーン・プータイは、先月のタイフェス・ラオスフェス共に出店していた店ですが、ここでは規模が半分以下になっていて、やたらとタピオカ入り飲料を売っていたのが不思議でした。
 今回は「889」という店のパッタイ(焼きそば・500円)とサイクローク(ソーセージ・300円)を頂きました。パッタイには山盛りの桜海老と刻んだピーナッツがこれでもかとばかりに入っていて、香ばしい味わい。サイクロークは豚肉のうまみと塩気が美味しいですが、個人的にはもっとハーブの香りがあってもいい気がします。
 そして食べるのに選んだ場所はイベント会場裏手の植え込みの所。会場内の椅子席はステージ前に並んでいるのですが、快晴で日差しがじりじり熱い日だと言うのにアルミのベンチでパラソル無しなのですよ!これでは席が空いていても、辛いので座りたくないですね。(ーー;)

 飲食店以外の右側列の店は、タイフェスでもおなじみのタイパンツを売っている店と、アクセサリーや雑貨を買うことで募金になる店と、果物を売っている店もあったのですが…マンゴーが3個1000円とはいえ先月のイベントで売っていた物とは雲泥の差と言いますか、小ぶりで傷み始めのものばかりだったので買いませんでした。(´-`)
 右列一番手前ではタイ式マッサージが15分1000円というお手頃価格で興味はありましたが、ご飯を食べた直後は苦しいかなと思ってやめました。ラオスフェスティバルの時は本格的な整体とは言えイベント会場で15分2000円位のブースが出ていて全然客が入っていませんでしたが、お試し価格で出ていると客が結構入るもので、こちらは見るたびに客がいたり、これから入るところだったりでした。私も次に機会があったらやってみたいなぁ。

公式サイト:http://www.itdaschool.jp/bunka2010/bunkaindex2010.htm
紹介サイト:http://www.thaiculture.info/
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半熟カステラ抹茶味。

半熟カステラ抹茶・パッケージ ラオスフェスティバルで原宿に行ったついでに渋谷に寄り道したら、東急東横店の地下に「ママン・ラトーナ」と言う店の半熟カステラが売っていたので買ってみました。
 半熟カステラはテレビで何度か見た事があったものの、売っているのを見たのは初めてでしたが、「季節限定」という言葉に釣られて抹茶味を選択。抹茶でもプレーンでも値段は1台1260円です。

半熟カステラ抹茶・切った所 見た目は一時期流行ったマゼランのチーズケーキに似ていますが、切ると真中がややどろっとした感じ。しかも抹茶味なので、凄い緑です。「そのままスプーンで掬って食べて」と紹介されていますが、1人で食べるにはちょっと多いので切り分けてみました。

 食べると、外はふんわりと言うよりしっとり、そして真中はちょっとぬるりとした感じですが、油っぽいとか粉っぽい訳ではなく、すぐに溶けて無くなります。凄い色の割には食べている最中にあまりお茶の香りに気が付かず(最近鼻の調子がイマイチな所為もあるかもしれないけど)、後味にお茶のほろ苦さが来ます。
 これはこれで美味しいのですが、やはり次に機会があったら是非プレーンの物を買ってみたいと思います。


ママン・ラトーナ:http://www.mamanlatona.co.jp/

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