ナマステ・インディア2010

ナマステ・インディア2010・入口 ナマステ・インディア2010・入口
 今日は「ナマステ・インディア」に行ってきました。毎年かなり大規模になるイベントですが、今年も飲食店も物販店も凄い店舗数で、見るだけで2~3時間余裕でかかるような勢いでした。
 考えてみれば日本のあちこちにインドカレー屋がありますし、エスニック衣料というと大抵インド製ですからねぇ。ヨガも流行ってますし。あとボリウッド映画のDVDやCDがたくさん売ってました。

ナマステ・インディア2010・カレーとドサ、タンドリーチキン イベントと言えば国際色豊かな食事!そしてインドと言ったらカレー!
 今回はシディークのバターチキンカレーとマンゴーラッシー(合わせて800円)、スワガットインドレストランのドサ(600円)、タンドリーチキン(2個500円)を買ってみました。

 この中で一番美味しかったのは、バターチキンカレーですね。姉が店で「辛くない料理下さい!」と注文したら、日本人向けに辛くないのを研究して作ったと言われたらしいのですが、こくがあって辛いと感じない程度のスパイスが効いていて、何だか食べる手が止まりません。
 ちなみにドサは、実は昨年アショカの「マサラドーサ」を買って、ドサ(巻いてあるヤツ)以外は癖が強すぎて食べられなかったのですが、今回は割と普通に「ピリ辛野菜カレーとヨーグルト&ココナッツペースト」といった感じで結構美味しかったです。

ナマステ・インディア2010・パニ・プーリ 前にインドのデザートを調べていて気になった「パニ・プーリ」も売ってました!
 これは丸く揚がった皮(プーリ)の一部を壊して穴を空けて、中の空洞にじゃがいもやひよこ豆などの具と、ちょっと天かすに似たクリスプを入れて、スパイシーな酸味の効いたジュース(ジャルジーラ)を注ぎ込んで食べるスナックだそうです。実際に食べてみようとプーリを砕いたら、皮が意外と薄くて具が入れにくく、液体が漏れる漏れる。
 味の方はかなり複雑で、酸っぱくて辛くてカリカリでほくほくで…ちょっと鉛筆(笑)。単体で食べてみた所、芋はほんのりカレー風味で全く辛くなく、クリスプもカリっとはしてますが特に味は無くて、ジャルジーラはタマリンドの酢ともレモンとも違う不思議な酸味(結構強い)と、胡椒のようなピリピリくるスパイシーな感じが変に癖になる味。…鉛筆(の木)風味の正体はプーリでした。
 ちなみに一緒に写っている飲み物はバダムミルク(200円)という飲み物で、アーモンドミルクと説明書きがありましたが、癖は無いけど記憶にもあんまり残ってないです…。(;´Д`A

「パニプリ」参考資料:インド人シェフのブログ http://blog.chefhariom.com/?eid=1175661

ナマステ・インディア公式サイト:http://www.indofestival.com/
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ベトナムフェスティバル2010

ベトナムフェスティバル2010・入口その1 昨年のベトナムフェスティバルがあまりにもしょぼくてガッカリだったので、今年は期待しないで午後にのんびり行ったら、飲食店が大変な事になっていました。確かに昨年も飲食店エリア中央に設置されたテーブルが全然空かなかったのですが、今年は更に周りのベンチなどもほとんど空かず、レジャーシートを敷いて地面で食べている人や仕方なく立ち食いしている人が多い多い。
 そして物販ブースの方も昨年よりはだいぶ改善されまして、少ないながらも一応それらしくなっておりました。本当は技術交流の一環で製作・出品されたベトナム製の琉球ガラス製品(前回は無かった)がかなり安くて綺麗だったのですが、割りそうだし重いしで買いませんでした…。あとは食材や調味料を販売している店が1つしかなかったのですが、凄い混みっぷりで入れませんでしたよ。

ベトナムフェスティバル2010・入口その2 ベトナムフェスティバル2010・飲食店
 会場を入ってすぐの所は、何故かタイ料理の店が軒を連ねていました。多分飲食店の1/3位はタイ料理だったのではないかと思います。あとは今回果物を売っている店が出ていて、生のマンゴーが3個1000円でしたが、小さいペリカンマンゴーみたいな物でタイフェスとは雲泥の差。まぁ時期的な理由もあるのでしょうが、今回は買いませんでした。あとドラゴンフルーツを売っている店もありました。こちらは多分今が時期だと思いますが(昔9月に行ったら、旅行中毎日出た)、個人的には美味しいと思わないので買わず。(;´Д`A
ベトナムフェスティバル2010・料理 粘った末に何とか空いた席を確保して色々食べたのですが、席は狭い所にぎっしりと人が詰め込まれる形で、座りにくいし移動できないしで大変です。一度食べ終わっても買い足しになんて行けません。
 今回食べた物は、「ブンチャーゾー」という冷麺(600円→500円に値下げしてた)、サブマリンサンドの「バインミー」(500円)、豚足と玉子のココナッツジュース煮と鶏肉の唐揚げレモングラスソース和え(各300円)。
 ブンチャーゾーは汁が「ああ、ベトナムの味だ!」としみじみ思うような魚醤とミントのきいたさっぱり系の味(私は好き)で、器にほんの少ししか入っていなかったのでもっと入れて欲しかったです。ついでにバインミーも、もっと魚醤臭くてもいいと思ったのに普通の味でした。ちょっぴり残念。
 豚足はココナッツの風味がするものの別にスパイスが入っているわけでもないので、日本にもありそうな普通っぽい味でしたが、骨だらけで食べる所がほとんど無かったです…。そして唐揚げは、レモングラスというより「全然辛くないグリーンカレー」味でした。
 今回の料理にハズレは無いですが、もうちょっとゆっくり食べられたらよかったのにな~と思います。そしてかぼちゃとさつまいものチェーが品切れで食べられなかったのも心残りです。

公式サイト:http://www.vietnamfes.jp/

スリランカ・フェスティバル2010

スリランカフェスティバル2010・入口 昨年に引き続き、今年もスリランカ・フェスティバルに行って来ました。場所は昨年と同じく代々木公園です。規模も大体同じですが、昨年と違って雲は多いながらも晴れていたので、食べ物を食べる場所に困らずに済みました。

 会場はまあまあの人出。時々人気の飲食店だけ妙に列が長いですが、基本的には列が無いか、並んでも2m程度でしょうか。物販の方はほぼ並びません。
 飲食店はやはり基本的にインドカレー屋なのですが、スリランカらしい料理が結構多く出ているようで、再来週に同じ場所で開催予定の「ナマステ・インディア」と少し違った感じの物が食べられそうです。ただ、時々トルコ料理(ケバブとか)が混ざっているのが謎でした。

スリランカフェスティバル2010・料理 今年もコットロティを刻む音があちこちから聞こえてきましたが、それは昨年食べたので違う物にしました。
 左上の三角形のものは「ピースロティ」という名前で売っていたもの(500円だったかな?)。うっすらカレー味のじゃがいもとグリーンピースを小麦粉の皮に包んで焼いた物でした。少し油っぽいけど美味しいです。
 その下は「いかめし」(500円)。そのまんまですが、醤油味ではなくカレー味です。結構いい旨みが出ていて美味しかったです。
 右の弁当箱はたぶんチキンカレーですが(母が買ってきたので不明。値段は500円)、意外と辛めでした。添え物の野菜も若干香りは違うものののほとんど「カレー風味」で、母的にはイマイチだった模様。
 飲み物はマンゴーラッシー(300円?)でしたが、なんかヨーグルトが分離していて微妙…。そしてその近くの小さい入れ物のものは「ワタラッパン」というスリランカのプリン(300円)です。濃厚なココナツミルクと黒糖のプリンで、割と甘いのでこの程度の量で充分でした。

 物販の方はやはりほとんどが紅茶とフレーバー付紅茶。あとは服やアクセサリー、雑貨、インド映画のDVD、アーユルヴェーダの化粧品やマッサージオイル等も売っています。私は昨年「シッダーレーパー」という万能薬(香港で言う所のタイガーバームや白花油)の香りが気に入ったので、山盛り買ってきました。2.5g入り1個100円を大量に買ったら、後で別の店で15g入り300円を見つけてそれも買ってきたのですが、もっと大きいのもあればいいのに!
 ちなみに今回はアーユルヴェーダの頭マッサージを2000円で提供している専門学校のブースがあったのですが、母がやってもらって凄く気に入ってました。普通はもっと高額だったり予約制で利用しにくいので、こういう機会に試してみるのも良いですね。

ブラジルフェスティバル。

ブラジルフェスティバル・入口 先月は折角長い夏休みもあったというのに、特筆するようなイベントが特に無かった上に暑さと節約の為家をほとんど出ませんでしたが、今月は代々木公園のイベントが盛りだくさん!まずはブラジルフェスティバルに行って来ました。
 ブラジルのイベントは今回初めて行ったのですが、規模的にはよくある感じ。野外音楽堂とその周辺のみを使った、食べ物ブースがメインのイベントです。11時開場との事で12時少し前に到着しましたが、まあまあ人がいました。日本人が多いようですが、何気にブラジル人と思われる人も多くて、体型に関係なく(笑)ヘソ出しなどのファッションが多く見受けられました。黄色に緑縁取りのTシャツの人も多かったです。

ブラジルフェスティバル・会場 ブラジルフェスティバル・会場

ブラジルフェスティバル・料理 今回頂いた料理。牛肉ステーキ(500円)とフェイジョアーダ(800円)。
 ジュース(各500円)は左の薄い色のがCaju(カジュ)、右の濃いのがMaracujá(マラクジャ)だそうで、何だか判らないから試して見ようと思って買ってみました。
 家に帰ってから調べたら、「カジュ」はカシューアップル(カシューナッツが取れる実)なんですね!味はパイナップルっぽい感じだけどちょっと薄めで、何となく空豆系のニオイが。前にラオスフェスティバルで買った「サラ」にそっくりな気がします。
 そして「マラクジャ」はパッションフルーツみたいな味がすると思ったら、まさにパッションフルーツの事でした…。知ってたらもう1つの謎果物「Cupuaçu(クプアス)」にしたのに!

ブラジルフェスティバル・食べ物(フェイジョアーダ) Wikipediaによるとフェイジョアーダは「ブラジルの国民食」らしいです。この店のフェイジョアーダには赤インゲン豆とソーセージ、豚肉と豚の皮らしきモノ(色や食感が蛸っぽい)が煮込まれていました。Wikipediaでは塩分が強いと書いてありますが、塩分が全然足りない感じ。ソーセージはいい味ですが、豆のでんぷんがご飯のような役割をして味が薄められてしまい、他の肉は味がほとんど無い状態なので食感と豆の味だけ。残念な料理でした…。(´-`)
 ちなみに肉の方も、一緒に行った母が「塩が足りないし、飲み込みにくくて噛むのも疲れる」と言っておりました…。同じ皿の中ではパイン、ソーセージ、肉の順に美味しかったとの事。肉がメインの筈なのにねぇ。(ーー;)

Wikipedia「フェイジョアーダ」:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%80

ブラジルフェスティバル公式サイト:http://www.festivalbrasil.jp/

ペコちゃん焼・グリーンカレー。

2010年9月の限定ペコちゃん焼。 昨日は今年最後のペコちゃん焼・ベジタブルカレー味とカフェオレ味を買いに行ったのですが、今日からは何味かな~と思ってwebをチェックした所、何と初登場のグリーンカレー味とは!凄く気になるので、早速買いに行って来ました。

 今月の限定2種。上が中旬までの限定「グリーンカレー」で、下が今月いっぱい販売の「りんごクリーム」です。
 りんごクリームは、さっぱりしたカスタードクリームに角切りのりんごが入っていて、爽やかな美味しさ。そして注目のグリーンカレーですが…ちゃんとグリーンカレーですよ!具は無いけれど、このペーストがレモングラスのきいた独特の風味です。辛味はほとんど無いのですが、お陰で割と万人向けの新しいおやつになっています。
 …実は先月、香港麺店の新商品「翡翠カレー麺」(グリーンカレー風味らしい)に騙された!とがっかりしたばかりだったので感激ひとしお。また買ってこよ~!

ペコちゃん焼(不二家飯田橋店)公式サイト:http://pekochanyaki.jp/

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