今年1月2日に買ってきたばかりの東芝dynabookを、修理に出しました。
先週私がいない時に、更紗が「パソコンつけたら変なメッセージが出た!」と、携帯に写真添付のメールを送ってきたのですが、帰宅したら確かに動きがのっそり。
そういえば最近、何やらWindowsのアップデートがうまく入らなかったみたいに、シャットダウンしようとしたら「更新中」みたいな画面が出ては途中でぷつっと電源が落ちるという謎現象があったなぁと思い、試に「システムの復元」をやってみたのですが、やっぱり起動が遅いわアプリケーションが頻繁に凍るわ、しかも東芝の監視アプリだけでなくWindowsからも「
ハードディスクドライブのSMART機能により故障の予兆が検出されました。バックアップを取り、お近くの保守サービスセンタへ連絡してください。」なんてアラートが出る始末。こりゃ本当にHDDを取り換えないとダメかもしれないと諦めて、バックアップして東芝に修理依頼することにしました。
本当はHDDが壊れたなら、この機会に最近値段が下がってきたSSDにしてしまうのも手だとは思いましたが、自宅でほぼ場所固定で使っているし、購入後1年以内で無料修理になるので今回は延期。保証が切れてから考えましょう。
さて。東芝の場合は修理依頼がネットで可能(電話・FAXも可)なんですが、よく考えたらユーザー登録をしていませんでした…。のっそりした動きのPCから、固まりながら登録です。
登録ができたら早速修理依頼なんですが、修理依頼フォームに登録した商品の情報が反映されないので、全部自力で入力です。何故か個人情報(名前とか住所とか)も、会員登録時に入力してあるのに反映されません。一体何の為の登録なのでしょうか…。このへんは富士通の方が便利ですね。
申し込み手続きをしたのが18日の深夜だったので、引き取りに選べる日時が20日以降になりました。丁度休みの姉に頼もうと思ってフォームに「私ではなく姉が応対します」と書いたら、それが宅配の荷札に印字されていてなんだか面白いです。
今回はノートパソコン本体と保証書のみを預けましたが、箱とか梱包材は全く不要で、むこうで専用の箱を用意してくれるのが有難いです。
修理申し込みした翌日に、いきなりカスタマーサービスから電話がかかってきまして、昼休みに折り返しかけたら別の番号にかけるようにとの自動音声案内があり、フリーダイヤルにかけたら「お客様の携帯電話機種は対応していません」と言われ、仕方なく通常の番号にかけたら「購入前ご相談の方は1を~」みたいな音声案内で時間を取られ、ようやく係の人に代わったら「Office搭載モデルですが、HDD交換後はシリアル番号を入力し直さなければならないので、パッケージはお持ちかどうかの確認です」との事。そんなの知ってますよ~と言いたい所ですが、まぁ世の中にはそれで苦情を言ってくるヒトもいるんでしょうか…。
修理の進捗状況はネットで確認出来るのですが、たいしたで内容もないのであっという間に完了。確認した頃には「出荷済」になっていて、もう22日に届きました。
購入直後の状態に戻ると聞いていたのですが、実際には32/64bitが選べる筈の所を64bitでインストールされていて、周辺機器の都合で32bitにしていたワタシとしては振り出しに戻る感じになりました。ついでに何だか変なディスクの分割を変えたかったので、丁度よかったかもしれませんけど(Cドライブが600GB位で、残りの40GB位がDドライブなので、容量が少なすぎてWindowsのバックアップに使えない)。
という訳で、今回初めてWindows 7でのリカバリに意図せずして挑戦した訳ですが、何だかトラブル満載で学ぶことが色々ありましたので、次の記事でメモしておこうと思います。