台湾旅行5日目

 最終日は飛行機の時間が朝7時半なので、当然集合時間も早く、なんと朝の5時20分でした。空港までは近いし、朝早すぎて道路も空いているのですが、いくつもホテルを回って人数を集めるので時間がかかるんですね。結局空港に到着できたのは、集合の1時間後でした…。遅いもんだから、もう席が真ん中列しかなかったですよ!2個並んでるのが残ってるだけマシでしたが。ヽ(`Д´)ノ

天成大飯店の「朝ごはん弁当」 出発が早くてホテルの朝食ビュッフェには間に合わないのが判っている為、朝ごはん用に「お弁当」が出ると聞いていました。
 フロントに引換券を渡せばいつでも貰えると聞いて、どんな中身なのかと思ったら、パイナップルパン(日本で言う所のメロンパン)と紙パック紅茶、コーヒーゼリーに生の林檎1個。勿論冷えてません(笑)。
 確かに早朝にあんまり凄い物は食べられないし、車に酔う水神としては丁度いい感じでしたが…予想以上のシンプルさにちょっとびっくりしました。(^_^;)

 朝早いので、空港の土産物店は開いてないかな~と思っていたのですが、流石空港。ちゃんと開いてましたよ。まぁ免税店はかなり規模が小さくて、如何にも売れそうな有名化粧品や香水、煙草、酒程度しか買えないのですが、土産お菓子とか雑貨の店はなかなか大きいので、「よく考えたら、あの人の分の土産が無い!」と気づいた時には買い足せます。

帰りの機内食・チャーハン 帰りの機内食・オムレツ
 帰りの機内食は、小さい海老の入った炒飯と冷凍っぽいオムレツでした。「オムライス」と言って配っていたのですが、中にご飯ではなく肉そぼろか何かがちょこっと入ってました。朝ごはんらしく、デザートは苺ヨーグルトです。

帰りに乗ってきた飛行機(羽田空港) 出発が早い分日本到着も早くて、もう昼には羽田空港に着いてしまいました。帰りも入国審査がすぐに終わり、荷物を待っていたら一番最後に出てきました…。遅くて待ちくたびれましたよ。(´-`)
 帰りの箱崎行きバスは1時間に2本しかないので、あんまりゆっくりしていると行っちゃうのに次のバスにすると半端に時間が余るという微妙な感じでしたが、早く帰れる分ゆっくり休めるし、荷物も片づけられて良かったです。
スポンサーサイト



台湾旅行4日目

 自由行動最終日の4日目は、朝食後に「雙連」の朝市へ行ってみました。台北ナビの雙連朝市記事に、地元民の日常的な市場なので朝早くから賑わっていると紹介されていたので、どうせ他に行く所無いしと思ってぶらぶら行ってみた次第です。
 記事通り、雙連駅の2番出口を出て目の前が市場でした。朝10時前に到着したのですが、片側は店舗、向かいは屋台がずらりと並んでいて、平日朝の割にそこそこ賑わっています。
 ただ、売っている商品は安い代わりに値段なりというか…いつ着るのか謎な服(笑)。靴なんかはまあまあなデザインの安いのがあるので、現地でちょっと必要になった時にはいいかも(壊れたとか持って来た靴で足が痛いとか?)。あと食品がいっぱい売っているのですが、その場で食べにくい物(食器が必要とか、量が2人で食べるには多いとか)も多く、またホテルで既に朝食を食べてしまったので食べられず、ちょっと残念でした。(´-`)

 そんな訳で朝市はぶらっと見ただけで早々に終わってしまったので、雙連駅に繋がっている「中山地下街」を歩いて台北に戻ることにしました。まだ時間が早くて店が全然開いていなかったのですが(みんな昼頃に開く)、看板からすると本屋さんや子供用の玩具店がずらりと並んでいるらしいです。あと地下街がアートスペースになっていて、所々アート作品が置いてありました。まだ新しいのもあって綺麗だし、トイレもベンチもあちこちにあるし、Taipei Free Wi-fiも繋がるので、外が暑いとか天気が悪い時の徒歩移動にはお勧めですね。地上を歩くより安全で道も判りやすいし。

 台北地下街で食事して一旦ホテルに戻ってから、今度は「永康街」に行ってみました。このあたりは小龍包で有名な鼎泰豐がある事で有名で、近くに地下鉄駅も建設中のようですが、今はまだ交通が不便で、地下鉄で行く場合は忠孝新生駅の6番出口から出て20分程度歩かないといけません。まぁそんなに難しい道ではないですが、見えない距離なので初めて行く場合は不安かも。
 永康街は最近日本人用のガイドブックに、お洒落な原住民雑貨の店などが並ぶ地域として紹介されているようですが…行ってみたら入る店がどこも日本人だらけ!むしろ客が日本人しかいない状態ですよ。何だかなぁ。(;´Д`A

 永康街の後は、そのまま歩いて師範大学に抜け、またもや「極簡」カフェに行ってきました。時間が夕方5時位だったのですが、丁度にゃんこゴハンタイム後のトイレ&おねむ時間だったようで…店内の臭さが前回よりアップ(笑)。でもあちこちにぽてぽてと猫が寝ていて、なかなかの猫天国状態でした。( ̄ー ̄)

続きを読む »

台湾旅行3日目

 毎日朝は7時過ぎにホテルの朝食ビュッフェを食べに行くのですが、台湾は店が夜遅くまで開いている代わりに開店時間は軒並み昼位でして、午前中はコンビニ位しか開いていません。そんな訳でいつも朝は行先に悩むわけですが、この日は「城中市場」という市場に行きました。
 ここは台北駅から歩いて行ける近さの庶民的な市場なのですが、よく旅行案内に紹介されているお茶屋の「峰圃茶莊」や、お茶もあるけどお茶うけが土産にぴったりな(笑)「天仁茗茶」、ドラッグストア「ワトソンズ」の大きい店舗が途中にあるし、城中市場のすぐ近くに新東洋(土産に使えるお菓子とか食品が売っている店)もあるので、ぶらぶらするにはいい場所なのです。ちなみに本屋街も近いので、中国語の書籍に興味のある人にもお勧め。台湾の人が日本語を勉強するための本なんかも面白いかも。

 午後は電脳街「光華商場」へ行きました。大分昔に高速道路の高架下にあった時は何度か行きましたが、その後道路拡張の為?に移動が決まり、ビルが出来るまでの仮設テント状態の時にも行ったのが最後で、新しく完成した「新・光華商場」は初めてです。ただ、今回は新しく買った「Eee Transformer」のケースとか、iPod Touchの手帳型ケースとか、特撮のBOX売りDVDが目当てだったのに見つからず。小さい店がぎっしり入っているので、どこに何があるのか判りにくくて疲れてしまうんですね…。私には香港の男人街とか深水?の屋台の方が、慣れてる分判りやすいかも。あと台湾は未だに仮面ライダーキバがやっているようなので(玩具屋にキバの玩具がいっぱい)、アジア正規版BOXもキバまでです。(´-`)

 ちなみに光華商場のすぐ隣に、台東の農産物や加工食品なんかを持ってきて売る市場があるのですが、ジャムとか蜂蜜、酒、手作り石鹸みたいな日本に持って帰れる物もあるので、興味のある人は行ってみるといいと思います。一緒に旅行に行く人数が多ければ、何か果物を一山買って分けるのも手ですしね(勿論旅行中に食べる)。
 旅行中ずっと晴れとか薄曇りだったのですが、この日だけ光華商場に入る頃に小雨が降ってきたと思ったら、いきなり凄い雷雨になってました。でも建物を出たらすっかり止んで晴れていて、ちょっとびっくりしましたよ。

 夜は足つぼと前全身マッサージの店に行きました(予約を日本から入れておいた)。今回の先生(女性)は寝ている体を揉むだけでなく、いろいろな体勢を取ってストレッチ体操みたいなものもやったのですが、私達の体の硬さに苦笑してました…。ええ、ガチガチですよ。仰る通り超運動不足です。(;´Д`A

 マッサージの後と言う事で、なるべく安静にした方がいいのはやまやまですが、まだちょっと早いので(と言っても現地時間20時過ぎ)士林夜市にマンゴーかき氷を食べに行きました。
 で、劍潭駅に着いたら「旅客中心」発見!そういえばここも外国人がいっぱい来るから、駅の士林夜市側出口にあるんでした。この日は英語が話せる若い男女が受付をしていましたが、パスポートのコピーを見せながら片言の英語で無料wi-fiの受付を頼み、めでたく使えるようになりました!!旅行はあと1日少々ですが、次回以降の旅行時にもそのまま使えるので嬉しいです。
 その後はかき氷の有名店「辛發亭」に直行し、ちょっとカオスな雑貨屋を覗いて早めにホテルへ戻りました。

続きを読む »

台湾旅行2日目

 2日目は「猫の村」侯硐(ほーとん)へ行きます。朝食後に台北の鉄道駅に行って切符を買おうと思ったら、窓口の人に「悠遊卡(台湾のPASMOみたいなの)持ってれば切符買わないで行けるよ」という旨の事を教わったので、切符を買わずにホームへ行きました。
 しかし!一番早く来た列車は、全席指定の莒光号です。乗れるのか?と思ったら、地元民はそんな事お構いなく乗りまくり。つられて乗ってみましたが、指定席は取っていないので座れないと言うのに掴まる場所は無し。車両の接続部付近のちょっとした空間に、何人も立ちっぱなしぎゅうぎゅう状態で1時間も揺られる羽目になりました…。ちなみに莒光号は各駅停車より早い事は早いですが、飛ばす駅がたったの5つなので、早さは全く感じられません。

 更紗の調査によると侯硐は各駅停車の列車しか止まらないとの事だったので、1駅手前の「瑞芳」で一旦下車。1時間立ちっぱなし乗車は結構辛くて、ホームに降りた途端にベンチへ直行。座れる喜びを噛みしめてから各駅停車のホームへ移動し、現地時間12時頃に無事侯硐駅へ到着しました。…でも実はここで降りる必要が無かった事に、日本に帰ってから気が付いたのは秘密。(;´Д`A

 侯硐は駅のあたりが少し平地なだけで、あとはひたすら山ばかりです。猫で有名になる前は本当に普通の田舎の村だったというのも頷けます。
 駅から繋がった細い通路(ちゃんと「猫村→」と書いてある)を抜ければ、そこはもう猫の村!あちこちに猫の飾りと猫の為の家、そしてあちこちにカメラを持った人が集まり、その先にはにゃんこがいます。とは言っても、ただ割と人懐っこい猫が多い村にちょいとお邪魔している感じなので、商業的な施設はほとんどありません。本当に猫がいるだけで、あとは地元住民が軒先で土産物やちょっとした飲食物(かき氷とかジュース、豆花程度)を売る屋台を出している程度しかありません。公衆トイレも駅まで戻らないと無いかも?(使わなかったので不明。)
 都市部に比べたら不便な事この上ないですが、その分とても地元らしいのどかさが漂う村で、まったり過ごすにはなかなかいいですね。週末でちょっと混んでましたが。

 侯硐で2時間程のんびりした後、各駅停車の列車で座って台北に戻りました。帰りも結局は1時間そこそこですが、座れたので全然違いますね。
 戻りついでに台北地下に新たに増えた「誠品地下街」に寄ってみました。前はえらくしょんぼりした地下街だったのですが、いつの間にかお洒落な店や人気の店が並ぶ場所に変身。地下街の名前にもなっている大手書店「誠品書店」を始め、スターバックスコーヒーやお洒落な輸入雑貨店、若者向けの服、天然素材の石鹸の店「阿原」などがあって、若者で賑わっていました。「幾分甜」というパン屋さんも入っていて、パンの他に可愛いパッケージのパイナップルケーキ等も売っているので、土産を買いそびれた時に使えそうです。ちなみに味はごく普通でした。気になる人はバラ売りで味見してみるのもいいかも。

 一旦ホテルに戻った後は、やはり無料wi-fi申込みが気になるので「ナビプラザ」に行ってみよう!と電車で中山まで行ったのは良いのですが…土曜日なので、閉まってました。orz
 仕方ないのですぐ近くにあるトイザらスと、その後ろのビルに入っている「頂好」というスーパーマーケットをぶらぶら。飲み物とかデザートとか、日本で買ったらえらい値段のキーツマンゴー39元とか、色々買ってタクシーでホテルに戻りました。
 ちなみにこの中山にあるトイザらスですが、実は同じ建物の隣が免税店みたいな店になっておりまして、よくツアーの最後なんかに寄らされたりします。免税品や免税店仕様の土産物に興味の無い方は、さっさと店を出て頂好にでも行った方が楽しいかも。

 ホテルに戻って一息ついたら、今度は台電大樓へ。ここは師範大学周辺の夜市が賑わっている所なのですが、週末の所為か賑わいすぎてぎゅうぎゅう状態。前に進むのもやっとです。
 本当は屋台で夕食を食べてもいいかなと思っていましたが、無理なので近くの「極簡」というカフェに行きました。この店は「猫カフェ」というより「猫が適当にうろうろしているカフェ」といった感じで、一般的な猫カフェよりもかなり色々ゆるいです。抱っこも猫が嫌がらなければOKだし。但し衛生管理もゆるいので、皿に猫の毛がついていたり、店の奥の猫トイレが臭ったりします(臭いの気にならないシステムトイレではなく、猫用トイレに砂場のような砂を入れてあるので消臭効果ナシ)。ウチは猫が2匹いるので上記難点はほとんど気になりませんが、気になる人や猫アレルギーの人にはお勧めできません。

続きを読む »

台湾旅行1日目

 今年は節電の為に夏休みが1週間伸びたので、思い切って台湾旅行に行くことにしました。実は香港も検討したのですが、何故か台湾より1.5倍くらい高額かつしょぼいツアーしかなく、予算の関係もあって台湾になりました。しかし、今回の旅費は39000円(空港使用料込)という破格の安さだったのですが…燃油サーチャージが13000円って何なの?!円高で行先台湾でこれってありえない!!( ̄△ ̄|||)

 今回は初の羽田発松山着のエバー航空利用だったのですが、前日まではえらい晴れて暑い日続きだったのに、何故か当日になったらいきなりの雨。しかもすごい土砂降りですよ!出発は12時10分の予定だったのですが、あまりの大雨で遅れに遅れて丸1時間。お蔭で到着時刻も1時間遅れまして、空港から市街地への道が混んでました。まぁ松山空港は本当に市街地の真ん中なので(着陸時に台北101が近くてびっくりした)、遅れても1時間程度で全員ホテルに着いたんですけどね(しかも私らが最後…)。
 でも、羽田空港だと出国手続きが早いですね!2~3人しか並んでいなくて、全然待ったうちに入りませんよ。そして台北の松山空港も、入国審査があまりにも早く済んだので荷物がまだ全く出てきていない状態で、預けたスーツケースの受け取りに20分位待ちました。

 到着後、まずは台北市無料公衆無線LANサービスを申し込もうと思って、台北駅に行ってみたのですが…鉄道駅の中に旅客中心(旅行客用のサービスカウンター)があった筈なのに、あちこち工事中で訳が判りません。1時間近くかけて1階も地下1階も全部一通り歩いてきましたが、もう全く判らないので諦めました。(´-`)
 このサービスは最近始まったらしく、スマートフォンやパソコン等wi-fiが使える機器で、下り512kbpsですが無料でインターネット接続が利用できるものでして、地下鉄駅内なんかでちょっと使えたら、事前にチェックしたGoogleのマイマップ等の地図情報とか店舗情報とか色々チェックできて便利かな~と思っていたのですが。海外でSMSを受け取れる電話ならともかく、ワタシのはiPod Touchだし、そもそもネットからの申込みの場合は電話番号を登録しなければいけないので無理です。旅客中心さえ判れば、パスポート提示で使えるようにして貰えたらしいのですけど。(T-T)

 飛行機の出発時間といい、すぐ判ると思った台北駅旅客中心といい、初っ端から出鼻くじかれまくりですが、気を取り直して再出発。龍山寺の駅から歩いて「偶の工作室」と言う木偶屋に行ってきました。更紗が木偶の手が欲しいと言っていた割にきちんと場所を把握しておらず、wi-fiも使えないのでうろ覚えで行ったのですが、ちゃんとストリートビューで確認してあったお蔭で無事到着しました。
 布袋戲は日本ではかなりマニアックな趣味の分類に入るので、あんまり知りたい人もいないとは思いますが、念のため行き方をメモしておきます。
 ★龍山寺の3番出口(全部階段…)を出たら左へまっすぐ。
 ★三叉路に出るので、右斜め前へ進む。
 ★「鳥街」と名前がついているらしい、でっかいインコやらオウムやら鳥が売っている店だらけの道をそのまままっすぐ。
 ★大きな交差点に出るので、そのまま長い横断歩道を渡るとすぐ到着。迷わなければ多分10分かからない。

 木偶屋で必要な物だけ買ったらすぐに龍山寺付近の夜市に向かい、ぶらぶらしてご飯を食べてこの日は終了です。

続きを読む »

上野不忍池の蓮。

 夏休み中に上野にある行きつけの整体院に行ったら、平日なので思った時間に開いておらず、時間つぶしも兼ねて不忍池の蓮を見てきました。
 実は先月にも行ってみたものの、その時はまだ蕾だらけでイマイチでしたが、今回は流石に満開状態。でももう昼近くだったので、もう閉じかけてました。

 ついでに、池の畔に毎年「蓮見茶屋」というのが開店しているのですが、1度も入ったことがなかったので、ちょっと「蓮見パフェ」を食べに入ってみました。景色はもう目の前に迫る蓮がちょっといい感じですが、花が近くに咲いてたらもっと良かったのに!パフェの味の方は、まあまあかな~。(^_^;)

| TOP |