幼少時は図書館に入り浸って推理小説だの動物記だのを読み漁った水神ですが、目が悪くなってからだんだん本を読まなくなり、最近では内容に余程の魅力を感じた時しか読まなくなりました。何だか活字を見ていると、目がとても疲れるんですよね。でもパソコンの画面は見られるのが不思議です。まぁ白地に黒い字だと割と疲れますが。
という訳で、ワタシが本を買うというのは滅多に無い珍しい事だったりするのですが、先日久々にどうしても気になる本を見つけてしまい、思わず買ってきてしまいましたよ。
↓これがその本。
商品写真には写っていませんが、緑色い本の帯に白い字で「
あの可哀想な人。」と大きく書かれていて、帯の背表紙側には「可哀想すぎる。」、裏表紙側には「
自己犠牲にもほどがある。」と書かれている所が目を引きます。
元々は無料情報誌の
R25や
L25に紹介されていて気になったのですが、内容的には「ピクトさん(絵記号の人物)写真集」といったところでしょうか。写真の合間にあるコラムもかなり妄想具合が面白かったり、度々話が脱線しているところが何ともイイですね。
私の場合は普段から変なモノや看板が好きでよく写真を撮っていて、時々ステキすぎる転び方をしているピクトさんも撮ったりしているので、この本にかなり共感する部分があった訳ですが、もしちょっぴり気になりはじめた方がいらしたら、是非下記の元サイトを一通り見てみて、内容が気に入ったら本を買う事をお勧めします。
日本ピクトさん学会:
http://ww35.tiki.ne.jp/~picto/
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