関係ないですが、今朝は6時半にのらさんに吐かれて起きました…。いきなり人の足首に「きぇ~」って。( ̄△ ̄|||)
その後部屋から出してもらえない事を抗議するかのように、床にも吐きました(吐くものがなかったらしく、大量の唾液…)。…ひどいや、のらさん。
さて。台北旅行3日目(7月3日)ですが、この日は台湾の布袋戲サイト「
一樽還酹江月」の皆様と合流して、建国玉市と光華商場に行きました。
集合時間は9時半だったのですが、こんな時間に行っても開いている訳が無いので(開店は10時半位から)、ひと まず部屋で人形や木偶の撮影会&お土産配布。今回はお土産に
リーメントの「
和食日和」を持っていったのですが、やっぱりちょっとウケたみたいです。出来が良いし日本らしいし、値段も手頃なので外国人への土産にも良いですね。( ̄ー ̄)
10時過ぎにホテル(天成大飯店・コスモスホテル)からタクシーで「
建国玉市」(翡翠市)へ向かいました。料金は100元程度ですので、4人で乗った場合は電車賃より安いです。
この市場は土曜と日曜しか開催していないので、今まで行きたくてもなかなか行く機会がなかったのですが、天然石や骨董品なんかに興味のある人には非常に面白いです。高速道路下の広~いスペースにぎっしりと机が並べられていて、それぞれ翡翠のペンダントヘッドに使えるプレートを売っていたり、翡翠のビーズなどで作った携帯電話のストラップを売っていたり、大きな天然石を彫った仏像が置いてあったり、色とりどりの貴石が並んでいたり。
やっぱり吊飾りとかストラップなんかがたくさん下がっていると、思わずふらふらと寄って行って買ってしまいます。吊飾りだと結構大きくて、「これってどうやって使ったら良いんだろう…」と考えてしまいますが、携帯ストラップなら程よく小ぶりで良いです。携帯にも鍵にもファスナーにもつけられて、可愛いしあんまり邪魔にならないし、値段もそんなに高くないのでお土産にもぴったり!
今回とても控えめに買い物をしたのですが、良く考えたらもっと買ってくれば良かったかな~と。(^_^;)
ちなみに玉市の隣で花市も開催していますが、花瓶や植木鉢ならともかく、植物は検疫にかけないといけなくて厄介なので、お薦めはしません(見に行かなかったし)。
玉市を見終わったところでもう1時位だったので、皆で昼ごはんを食べに行きました。玉市から出てすぐの所に飲食店がいくつかあったので、とりあえず
休小站(Easy Way)で飲み物を買って、ちょっと綺麗そうな店に入ってみました。
Easy Wayは日本にも出来ましたが、日本では「
喜楽茶」という名前になっていて、あんまりキワモノっぽい飲み物は置いてません。そして看板が落ち着いた緑色なのですが、台湾では青い看板なので、ちょっとイメージが違います。
ご飯を食べに入った店は、あんかけメニューがメインだったのですが、あんと言うよりとろみのついた具沢山な中華スープみたいなものがたっぷりとご飯や麺、米粉にかかっていて、なかなかに美味しかったです。
おなかが一杯になった所で、歩いて
光華商場へ。目的は勿論、天宇布袋戲のVCD!前日に台北站の地下街で「傀渡論」上下は買ってあり、「天羽」も既にレンタル落ちのものを入手済みだったので、この日は「邪傳」だけ買いました。
きっと買ったもので重くなる!と思ったので、うちの1/6霹靂布袋戲キャラ人形を持っていかなかったのですが、たまたま霹靂布袋戲の一頁書後援会会長さんにばったりと出会いまして、持って来れば良かった~!とちょっと後悔。やはり邪魔でも持っていくべきでした…。 (´-`)
そして、光華商場の後はお楽しみの猫カフェ「
猫花園」へ!私たちはちょっと荷物を置きに一旦ホテルに寄って、一樽の皆さんは先に店に行きました。後から行って、店の場所判るかな~なんて思いましたが、問題ありませんでしたよ。店の場所は「芝山站」の線路の向こうに見えるくらい近くて、1つしかない出口を出て右側を見たら、もう目の前にありました。
この店は
「旅旅台北」の特集で紹介されていて、是非行ってみたいと思っていたので、実現して嬉しいです。何しろ
14匹の猫が店内にいるカフェですよ?!猫好きには外せないスポットじゃないですか!!
で、期待を寄せて入ってみたら、いるいる!ソファーで丸くなって寝てる猫に、客のいないテーブルに座る猫、店の中央部分左右に作ってある、ガラス張りの「猫控え室」でくつろぐ猫♪
「人懐こくてスリスリしてくる」という猫は残念ながらいないようですが、猫は気が向くと控え室から出て店内を歩き回り、テーブルや猫専用椅子、ソファーなどでくつろいでいるので、ちょっとご機嫌を伺いつつ撫でたり、店内に置いてあるおもちゃを振り回して「猫釣り」を楽しんだり出来ます。「子牛」ちゃんはちょっと気が荒い子のようなので、紐の先に鼠がついたおもちゃを振り回すと猫パンチ炸裂!かなり楽しいですよ。
紹介ページでは2ヶ月だったラブラドールのバンビちゃんも、もう立派な大人になっていてかなり大きいです。でも相変わらず「寝てばかり」のようで、気がつくと床に倒れてました。衛生的に気を使っているのか、それとも何か理由があるのか、バンビちゃんだけ店内ではエリザベスカラーをつけていて「パラボラ犬」状態になってましたが、お散歩の時には外してました。人懐こい子のようで、いつの間にか寄ってきて突然手を舐められたり、脚に鼻アタックを食らったりするので、にゃんこだけでなくバンビちゃんも構ってあげてください。(笑)
ごはんメニューはスープとメインディッシュと飲み物のセットが250元(サービス料10%が加算されて、請求額は275元)で4種類ありまして、どれもなかなかに美味しいです。店内はフラッシュ撮影禁止なので、猫ちゃんを撮りたい場合は暗くても撮れるカメラを持って行きましょう。
夕方6時位から夜8時位までまったりと猫花園で過ごした後、一樽の皆さんと別れて
士林夜市に行きました。猫花園のある「芝山站」から2つ南の「劍潭站」にある有名な夜市です。
休日で物凄く混んでいましたが、いつも寄るディスカウントショップと10元均一ショップ、20元均一ショップをしっかりと見てきました。本当はもう少し余裕があったら良かったのですが、まぁ買うものは買ったので良しと。
で、美食街でお目当ての「新鮮芒果綿綿冰」を食べてきました!牛乳の氷で作ったかき氷に、マンゴーが乗っかったものでして、ふわっと冷たいかき氷に濃厚なマンゴーが混ざって何とも言えない美味しさ!!溶けかかった所もマンゴーミルクシャーベット状態で、最後まで美味しく食べられます。水の氷だと最後は水っぽくて美味しくなくなってしまうので、頼む時は是非綿綿冰で!
本当は大雞排(鶏のから揚げ。カリっとしてて美味しい)も食べたかったのですが、長い行列が出来てたし冷たい物の後は体に悪そうなので諦め、終電に乗ってホテルに帰りました。
やはりホテルは台北站周辺だと便利ですね~。士林でも光華商場でも、火車に乗って行く松山夜市も鶯歌でも電車1本で帰れますから!やっぱり次に台北に行く時も、ホテルは天成かな~。( ̄ー ̄)
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