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東芝ノートパソコンのHDD→SSD換装記。

 ついにウチのメイン機である東芝のノートPC dynabook T350/56ABのHDDを、自力でSSDに交換しました!!

 SSDは前から気になっており、最近は大容量でもなかなかに安くなったので更に魅力を感じていたのですが、通常は内蔵HDDが壊れる事もいっぱいになる事も無いので(画像や文書などのファイルは基本的に外付けHDDに入れるので)、今までは全然機会が無かったのです。それにOSが入ったドライブを変えるなんて難しそうですしね。

 そして今回、HDDが壊れそうだと東芝のサポートに電話したら、保証が切れた今修理に出すと35000円程かかると言われまして、だったら自分でやったら安上がりな上にいいパーツに替えられるし、経験にもなっていいことづくめじゃん!と思い切りました。

 今はいい時代になったもので、やり方はネットを検索すればいくつも出て来るし、無料でディスクのクローンを作成できるソフトも入手できます。幸い秋葉原も近いし!
 しかし色々資料は揃っていたものの、実際やってみると初めてなのでうまくいかず、数日悩みました。ただ、それを乗り越えたらびっくりするくらい簡単に出来ました。何日も悩んだのに小一時間でできちゃったよ( ̄□ ̄;)!!

 と言う訳で、今回の作業について忘れないようにメモしておこうと思います。

 ※この作業はパソコンの裏蓋を開ける必要があるため、今後メーカーのサポートを受けられなくなる可能性があります(東芝はサポート対象外になると確認済み)。作業は自己責任でお願いします。


★準備1:ドライブの中身を大掃除する。
 SSDは容量が大きくなると高くなるので、なるべく安く済ませたい場合は少ない容量で抑える努力が必要になります。今回のdynabookは640GBのHDDが入っていたのですが、目標は240GBのSSDだったので、半分以下ですね。
 容量の減らし方としては、買った時に入っていたけど全然使っていないソフトをアンインストールしまくるとか、システムに関係ないデータ(画像とか文書とか)を外付けHDDなどに移動するとか、一時ファイルを消しまくるといった所でしょうか。
 もし断片化したデータが多いようなら、ついでにデフラグでもしておくと良いのかもしれません。今回はHDDが壊れそうな状態なので動きが凄く遅いのと(やたらな事をすると途中で壊れそうな危機感)、断片化したファイルがたったの4%だったので止めましたが。


★準備2:ボリュームを縮小する。
 そのままだとCドライブの容量が大きくてSSDに入りきらないので、Cドライブと前後のシステム領域を合わせてSSDの容量未満になるように、パーティションを変更します。
 昔はパーティション変更と言うとなかなか大変でしたが、Windows7では特別なソフトを入れなくても、起動したままCドライブを縮小したり、未割り当て部分に新しいパーティションを追加したり削除したりが出来るんですね~。便利になったものです。

Win7の管理メニュー画面の出し方 スタートメニュー→「コンピューター」を右クリック→「管理」をクリックして管理画面を出します。
 エクスプローラー左端にナビゲーションウィンドウを出している場合は、そこに出ている「コンピューター」を右クリックでも同じです。

Win7のパーティション縮小方法 出てきた「管理」画面左端にある「ディスクの管理」をクリックして、右側画面にディスクドライブ一覧を出します。
 右下画面に出てくる棒グラフの、Cドライブ部分で右クリック。出てきた画面の「ボリュームの縮小」をクリックします。

Win7のパーティション縮小(計算中) Cドライブをシステムに影響を出さずにどれだけ小さくできるかを計算し始めます。容量が多いと少し時間がかかると思いますが、多分1~2分程度?

 …Cドライブの前に345MBの未割り当てが入ってしまっているのに今気が付きました。場所移動やCドライブへの追加は多分ソフト入れないと出来ない予感ですが、これだけの為に入れるのもねぇ…(´-`)

Win7のパーティション縮小(計算結果) 結果が出ました!
 この場合は最高170202MB(約166GB)削除出来て、301017MB(約294GB)まで縮小出来るそうです。
 ここで「縮小」を押せばCドライブが指定した容量に縮小され、残りは「未割り当て」領域になります。

 実はここが凄い盲点でした!
 普通にドライブのプロパティで確認したらCドライブは81.6GBしか使っていなかったので、前後のシステム領域を入れても240GBで余裕だと思っていたのですが…。縮小してみたらどんなに頑張っても300GB弱にしかならなかったので、ディスクのクローンを作ろうとしたら何度やっても悉く失敗。(T-T)
 3日ばかり無駄に色々試した所で「Cドライブが使用領域と関係なく大きい」と言う事に気づき、何とか小さくすべく片っ端から不要なプログラムを削除したり、不要ファイルを削除してみたりしてみたのですが、Cドライブの使用領域が減るだけで、領域はほとんど減らせませんでした。
 もっと上級者なら対処法も判るのかもしれませんが、ワタシにはこれが限界ですね…。残念です。(;´Д`A


★準備3:SSD本体と、SSDをPCに外付けする為のケーブルかケースを用意する。
 SSDは上記で縮小したCドライブと、前後のシステム領域が入る容量を買います。
 多分OSのバージョンやPCのメーカー等によって、最低限に減らした状態のCドライブ容量は色々変わってくるだろうと思いますが、とりあえず今回使っているdynabook T350/56AB(Windows7の64bitと32bitを選択できるバージョンで32bitを利用・Office Home and Business入)の場合は240GBに入らず、SSDの容量を512GBに変更してようやく成功しました。

Win7のデバイスマネージャー 積まれているHDDと同じ外形と接続方法のSSDを買う必要がありますが、パソコン裏蓋を開けずにHDDを確認したい場合はデバイスマネージャーで型番が判るので、ネットで検索して確認しましょう。

 デバイスマネージャーのある場所2種
 ☆上記「準備2」で出した管理画面左側
 ☆「コンピューター」を右クリック→「プロパティ」で出てくる画面左側

 今時の大抵のノートパソコンは2.5インチのHDD(SATA)が入っていて、大抵のSSDも同じく2.5インチ(SATA)なのですが、販売品の中には1.8インチとか、SATAでないものもあるので気を付けましょう。

SATA→eSATAの接続ケーブル SSDの中に現在使われているHDDと同じデータを書き込むためには、PCに接続しなければいけません。まぁHDDとSSDの両方を挿して中身をコピーする機材もありますが、5000円位するので接続ケーブルかケースを買った方が断然安いですね。

 一般的にはSATA→USBのケーブルやケースを買う所ですが、今回はたまたまイオシスでeSATApケーブルが500円で販売していたので買ってみました。折角PCに接続口が付いてるし、何よりUSBの挿口が少ないので、1口で用が足りるのは助かります(USBのケーブルだと2口使うので)。


★準備4:HDDのクローンを作るソフトをインストールする。
 SSDによっては購入特典としてソフトをダウンロード出来る場合がありますが、とりあえずSSDのメーカーに関係なく無料で使える「EaseUS Todo Backup Free」を使いました。
 SSDがintel製ならAcronisのData Migration Software日本語版が使えますが、これはintelのSSDをPCに接続した状態にしないとインストールすらできません(起動する時もintelのSSDを繋いでいないと、intel製品を繋いでくださいという感じのメッセージが出て起動が止まる)。

※参照サイト
EaseUS Todo Backup Free(窓の杜) ※2016/10/1アドレス更新
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/easeustodobu/

EaseUS Todo Backup Free 日本語公式ページ ※2016/10/1追記
http://jp.easeus.com/backup-software/free.html

「HDDの引越し EaseUS Todo Backup の使い方」 ※2016/10/1アドレス更新
http://hsj.goodword.jp/easeus-todo-backup/easeus-todo-backup.html

「やってみよう!SSD」(intelのSSDを使う事を前提としたサイト)
http://zigsow.jp/special/intel/ssd/try/



 さて、下準備が整った所でようやく換装作業です。
 ちなみに、ここまでの時間は「小一時間」には入ってません。(^_^;)

★手順1:SSDをPCに接続する。
 買ってきたSSDを箱から出して、USBケーブルや外付けケース等でPCに繋ぎます。

intel製SSDの箱の中身 こちらは当初使う予定だったintel製のSSD「SSDSC2CT240A4K5」の中身。
 SSD本体とねじ2種、3.5インチ用マウンタ、デスクトップで接続に使うケーブル、簡易的な説明書、ドライバかデータ移行ソフトかと思ったら全然違って何か説明書っぽいCD(笑)、何故かステッカーが入っていました。

 でも使うのはSSD本体だけでしたり。まぁ容量が合わず交換に出してしまったのですが。有難うツクモ!交換保障付けといて良かった!!

ADATA製SSDの箱の中身 こちらは取り替えて現在使用中のADATA製SSD「ASX900S3-512GM-C」の中身。
 SSD本体と3.5インチ用マウンタ&ねじ、簡易的な説明書がぺらりと入っているだけという、なかなかの簡易仕様です。
 こちらも必要なのはSSD本体だけなので全く問題はないのですが、intelは本体を帯電防止の袋にしっかりと封入して乾燥材も入れていたのに対して、こちらは袋にも入れずそのままブリスターにはまって入っていてびっくりしました。

SATAの接続ケーブル 接続はそのまま挿すだけで、自動的にドライバがインストールされました。
 この時点ではドライブの割り当てとかフォーマットをしていないので、外付けディスクとしては認識されていない状態ですが、このままで大丈夫でした。


★手順2:SSDにHDDの内容をコピーする。
 インストールしておいた「EaseUS Todo Backup Free」を起動させ、Clone→Disc cloneを実行します。
 普通にプログラムを起動させて実行しても良いですが、上記で紹介した「EaseUS Todo Backup の使い方」で紹介されているようにBootable discを作っておくと、機能はやや制限されるものの、PCに本体のプログラムがインストールされていなくてもクローンディスク作成やバックアップデータの作成・適用が出来ます。
 ちなみに今回クローン作製にかかった時間は24分53秒でした。


★手順3:パソコンのHDDを抜いてSSDに取り替える。
 さて、いよいよ設置します。「この作業でいよいよメーカーサポート打ち切り」という思いを胸に、いざ筐体オープン(笑)。
dynabookのHDD取り外し・その1 パソコンに挿した色々なケーブルを全部外し、ひっくり返してバッテリーを外したら、念のため電源ボタンをちょっと何回か押して下ごしらえ終了。

 今回のdynabookの場合、HDD格納スペースはパームレストの裏側に当たる部分でした。キーボードに手を置くと、丁度右手首が当たる位置の裏側ですね。
 蓋は1本のネジと3か所の爪で留まっています。

dynabookのHDD取り外し・その2 HDDは更にネジ1本で留まっているので外します。
 ネジが外れたら、そのまま右にスライドさせると端子が抜けるので、持ち上げて取り出します。

dynabookのHDD取り外し・その5 HDDは側面4か所のネジでマウンタに固定されています。小さいので失くさないように取り、SSDを同じように取り付けましょう。
 ちなみにここで外した4本のネジと、上で外したネジは太さが違います

dynabookのHDD取り外し・その3 側面の端子部分には穴が開いています。裏表・前後を間違えると設置出来なくなるので、よく見て取り付けましょう。

dynabookのHDD取り外し・その4 元の形に戻したら、蓋を閉めて終了です。
 先に左の爪2本を差し込んで、右端の1本を差し込み、ネジを締めます。

 外したバッテリーを元に戻し、パソコンを元通り設置しましょう。


★手順4:パソコンを起動する。
 うまくいっていれば、まるきり今までと同じように(但し起動時間は高速)起動する筈です。
 …起動する筈なんですが。
Win7起動エラー
 なんだこりゃ!?( ̄□ ̄;)!!

 びっくりしてWindowsのシステム修復ディスクを突っ込み(インストールディスクは無いので)、「起動に伴う問題の修復の回復ツール」とやらを実行してみたらエラーが出てしまい、どうしようと思いつつ再起動。そうしたら次は普通に起動しまして、今現在何の問題も無く使えています。
 何だったんでしょうかねぇ。無事終わって良かったけど。(;´Д`A
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